昨日穂別の町民センターで、フランス在住の山本亜希さんご家族と、田んぼdeミュージカル委員会のスタッフが、お弁当を食べながら懇談会を行ないました。
いよいよカンヌに一歩近づいたかと思いきや、ちょっと違った。
山本さんはご主人がフランス人で映画の仕事をされていて、ご自身もこれまで自主制作映画など4本(フランスで2本、日本で2本)制作された方です。
帰国の折、中日新聞で照会されていた田んぼdeミュージカルに興味を抱き、このたびバカンスを兼ねて、穂別に1ケ月滞在することにしたそうです。
これから穂別の役者さんたちと交流を深めたりしながら、ご自信の今後の作品について模索するそうです。
色々なことがあったり、色々な人がいたり、田舎も結構忙しいです。
(文責:憲)
田んぼdeミュージカル
このブログは「田んぼdeミュージカル委員会」の公式ブログです
活動経歴
わしらが作った自慢の映画
第1作「田んdeでミュージカル」 2003年
第2作「田んぼdeファッションショー」 2005年
第3作「いい爺いライダー・The Tanbo」 2008年
第4作目「赤い夕陽の爺yulie」 2011年
DVDの販売について
第1作「田んdeでミュージカル」 2003年
第2作「田んぼdeファッションショー」 2005年
第3作「いい爺いライダー・The Tanbo」 2008年
第4作目「赤い夕陽の爺yulie」 2011年
DVDの販売について
2012年4月23日月曜日
2012年4月16日月曜日
原田さんを偲ぶ会
原田さんが亡くなられてから2週間になりました。
この間、町の関係者とも相談しながら「原田さんを偲ぶ会」開催の検討をしてきました。
とき:平成24年5月19日(土)15時30分頃から
この間、町の関係者とも相談しながら「原田さんを偲ぶ会」開催の検討をしてきました。
とき:平成24年5月19日(土)15時30分頃から
ところ:リニューアルになった穂別町民センター
むかわ町(旧穂別町)が毎年開催する恒例の事業「マザーズフォレスト事業」に 併せて開催するものです。
むかわ町(旧穂別町)が毎年開催する恒例の事業「マザーズフォレスト事業」に 併せて開催するものです。
詳細はこれから検討するところですが、「マザーズフォレスト事業」と言えば、原田さんが映画製作と深く関わりあうきっかけとなった事業。
崔監督はもちろん、穂別の女優さんや男優さんたちがたくさん集まるのでしょう。
当日は、映画「赤い夕陽の爺yulie」に登場した酒場サロンの女達やダンサーズに、客の接待をしてもらっては、などというアイデアもチラホラ
(文責:憲)
崔監督はもちろん、穂別の女優さんや男優さんたちがたくさん集まるのでしょう。
当日は、映画「赤い夕陽の爺yulie」に登場した酒場サロンの女達やダンサーズに、客の接待をしてもらっては、などというアイデアもチラホラ
(文責:憲)
2012年4月2日月曜日
穂別映画の親分、安らかに
田んぼdeミュージカル委員会の代表、原田さんがとうとう逝ってしまった。
しかも「エイプリルフール」にだ。
まったく原田さんらしい。
原田さん、そっちでも早速豪快に笑いながら「大ぼら」吹いているのか?
俺たち、映画制作やって本当によかったよ。 楽しかったよ。 ありがとう原田さん。
安らかに眠れ。
(文責:憲)
2012年3月22日木曜日
DVD販売してます
総務大臣賞、スポニチ芸術文化大賞グランプリなど数多くの受賞に輝く笑いと涙と元気がでる作品群。
3巻セットお求めに特典
いい爺いライダー80円記念切手1シート(10枚入)進呈します
お申込みは
お名前、送り先住所、電話番号を記入の上、FAXで「0145-45-3564」までお送り下さい。
お支払いは
郵便局振替伝票を同封いたします。送料とも。
各1巻ごとのお申込みも承っております
・監督 伊藤好一
・脚本 斉藤征義
・撮影 星勇
・音楽 FOREVER
・特別出演 高橋はるみ、奥泉光
・総合指導 崔洋一
・制作 田んぼdeミュージカル委員会(代表 原田幸一)
お問い合わせ
田んぼde ミュージカル委員会
郵便番号 054-0211
住所 北海道勇払郡むかわ町穂別55-11
電話番号 090-3110-7413(斉藤)
福島キッズと映画ごっこしよう
むかわ町穂別では今年も福島キッズの受け入れを行います。
今年は「田んぼdeミュージカル委員会」も受け入れに協力し、子供たちに映画制作の体験をしてもらおうということになりました。
とはいえ、われわれも素人集団。過去に若干指導経験はあるもののまだまだ手探り状態。
昨年の福島キッズ
というわけで久しぶりにスタッフが集まり打合せを行いました。どうしたら子供たちに楽しんでもらえるか、夜遅くまで議論しました。
また、4作で制作終了としていたことから、これまで考えてもいませんでしたが、上映時の環境を考慮すると、カメラや編集機材もこれまでのものをそのまま使うかどうか問題となるところです。
「マガジン・ポン、私にも映せます」から47年。PCの発達によりかなり高度な映像編集も手軽にできるようになった。しかし、多少なりとも出費が伴うのはちょっとつらい。
これって、晩餐会で演奏されていた宮廷音楽を、自宅の茶の間で晩酌しながらCDで聴いているが、オーディオをもうちょっとグレード上げたいって言っているのと同じ?
豊かになっているのか貧しくなっているのかわからなくなったところで報告終わります。
(文責:憲)
2012年3月14日水曜日
20120304福島市上映会
その成功事例として「赤い夕陽の爺yulie」上映と、田んぼdeミュージカル委員会、そして総合指導の崔洋一監督が講師として招待されました。
主催:福島県 受託:うつくしまNPOネットワーク
委員会から参加したのは、脚本の斉藤氏、スタッフ2人、役者2人「ジュリー」と「酒場サロンの女B」(本人に氏名公開未承諾のため役名で掲載)。
会場には地元のNPO関係者ら約40人が集まりました。
上映では笑いも多く、上映後の講演とトークでは熱心に質問も寄せられました。
ジュリーさん今回は主役。そしてこれまでの作品を通じでゲストトークは何回も経験しています。
がしかし、堂々というか、なかなかたいしたものでした。しまいには「私はじめて監督のお話聞いたけど崔さん話し上手だね」とお嬢様?ぶり発言。これには崔監督も「ありがと」と笑顔で応えるほかなかったようだ。
崔監督も斉藤氏も共通して言ってたのは「映画作りで街が変わったかと言うと、そうとも限らない。変わったのは人だ」と言うことでした。
翌日5日:南相馬市を訪れ鹿島区の仮設住宅サロン事業で地元の詩人、若松丈太郎氏とともに斉藤氏、ジュリーさんによる詩の朗読会。
一年間ずっと仮設で暮らしている方たちです。
この人たち毎日何しているんだろうと思いました。
そう言えば穂別の映画1作目で役者をお願いしたら、はじめは嫌がっていたけど「歳とって何も役割のなくなった俺だけど、人生の最後にこんなことで町のためになるんだったら」といって引き受けてくれた人が何人もいました。
4日の崔監督の講演に「気位の高いボランティア1,000人よりも、黙々と働く50人の方がよっぽど助かる」というのがあった。
そして「バラバラでみんな一緒」
報告終わり。
文責:憲
2012年3月11日日曜日
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